リーフはエアコンで暖房すると、たくさんの電力を消費します。はじめは、なーんだと思ったけれど、全席にシートヒーターがついていて、しかもハンドルヒーターもついているので、厚着をしてひざ掛けをしていると、案外エアコン無しでもやっていけます。むしろその方が、エアコンの風も無く、頭もぼーっとならないので、快適ではあります。ちょっと苦し紛れですが。
そこで、リーファーの先輩に電気カーペットの小さいのをいただき、彼の助言をもとに200Wのインバーターを買ってきました。インバーターは、自動車のバッテリーの直流12Vを、普通の家庭の電源と同じような、100V交流に変換する装置です。これをリーフのシガーライターにつなぎ、電気カーペットをつけました。これまで冷たくなりがちだった足元がぽかぽかして、いい気持ちです。
200Wあれば、助手席にももう1枚、電気カーペットを敷くことができます。また、電気毛布も1枚持っておけば、いざという時に安心です。
リーフを充電している時には、すごく役に立ちます。
和歌山日産の、リーフの達人に教えていただいたことですが、その場合は必ず、発進するときと同じように、ブレーキを踏みながらリーフのメインスイッチを入れることです。そうしないと、12Vバッテリーが上がってしまうかもしれないそうです。ブレーキを踏みながらメインスイッチを入れた場合は、メインバッテリーとつながるので、安心なのだそうです。