播州清水寺は、とても古いお寺です。今から1800年前に、インドから来たえらいお坊さんが建てたのだそうです。弥生時代、卑弥呼のいた頃、そんな頃に、はるばる遠いインドからやって来るなんて、すごいお坊さんです。大化の改新よりも、4-500年前のことです。本当かなーとは、思いますが。
参道は、かなりの距離の山道です。登る人、下る人が、おめでとうございます、と、声を掛け合います。気持ちがいいものです。お寺に着く頃には、足はがくがく、へとへとになりました。日頃の運動不足がたたります。
高い所にあるので、遠くまで眺めることができます。すがすがしい気持ちになりました。