蓬莱峡での水力発電作業

蓬莱峡

西宮市の北部、蓬莱峡で水力発電のプロジェクトを続けている宝塚市外国人市民の会のお手伝いです。

この会は、福島の原発事故の前から水力発電を研究し始めています。

私たちNPOエコレボリューションも、このプロジェクトのはじめから、協同しています。

もろい地質、急な斜面で、砂との格闘です。取水パイプのなかに入り込んだ砂を取り除く作業が大変です。

この日も、あたまから水をかぶり、ずぶぬれの状態で作業をしました。

始めたころは、カッパを着たり、長靴をはいたりしていましたが、そんなもの役にたたないので、今でははじめからぬれねずみ覚悟で作業をしています。

今のように暑い夏は、水遊び感覚で、気持ちがいいのですが、春や秋は寒くてたまりません。冬は論外です。

１２本の取水パイプのうち、半分の水が止まっていました。取水口の位置も、このまえの増水でずれていたので、ワイヤーでひっぱて調整しました。

発電機に、カエルがついていました。作業をはじめたら、崖の方に移動しましたが、驚いた様子はありません。

これはなんというカエルでしょう。インターネットで調べてみたけれど、よくわかりませんでした。体長は７センチぐらいです。

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水茄美人倶楽部の国際文化交流blog

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