淡河城と道の駅淡河

淡河道の駅

道の駅淡河から西の方を少し見上げると、淡河城がありました。小さな櫓が新築されています。道の駅のそばやさんが、お休みだったので、お昼を食べそびれ、ついでに城跡に行ってみることにしました。写真の空は、なぜかピンクになっていますが、実際には、ふつうの曇り空です。ピンクなことを考えていたのかなあ？

淡河城

田んぼや畑の間の道を少し歩き、深い用水の横をちょっと行くと、城跡に登る道にいきつきました。しかし、だれもいないし、寂しい雰囲気だったので、そこでくじけました。

淡河の牛

また、道の駅に戻るとき、牛がたくさんいました。のぞいたら、皆こっちをむいて、もーっと言ってくれました。

淡河城

１２００年代に、建てられたお城で、ここの地名と同じ淡河氏のものだったこと。後に淡河氏が秀吉に滅ぼされ、その後有馬氏が入って居城としたこと。関ヶ原の戦いで手柄をたてた有馬氏は、有馬郡二万石の領主となり、三田城へ移封され、しばらくしてから淡河城は廃城されたこと、そんなことが、記されています。

昔の大名は、戦争ばかりで大変だったんだなと、思います。

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