蓬莱峡に行きました。

蓬莱峡

蓬莱峡に行きました。ここでLLP蓬莱峡海山電力が小水力発電の実験的な試みをしています。おもしろいので、わたしも時々、手伝いをさせていただいています。手伝いといっても、頭から水をかぶり、全身ずぶぬれになる、過激な仕事です。さすがに１１月から５月までは、お休みでした。

堰堤の下の水力発電所

水力発電のいいところは、持続的にほぼ一定の電力を得ることができることです。太陽光発電の場合は、天候、時間により、極端な増減があることが、欠点です。

水力発電で、一番大きな課題は、水害に対する備えです。小さな川でも、台風や大雨の時にはとてつもない大きな破壊力を発揮します。

普段でも、砂や小石、葉っぱ、木の枝などが流れてきて、発電機にわるさをします。そんなことに対する、メンテナンスが必要です。

栗の花

どくだみの花

蓬莱峡では、栗の花が咲いていました。どくだみの花も咲いていました。

ガガンボの一種？

谷底の岩肌に、長さ５センチくらいの、かわった虫がぶらさがっていました。はじめて見た虫です。ちょっとさわると、ものすごい速さで、横に飛びのきます。はねを広げたら、大きな蚊のような感じ。ガガンボみたいです。でも、一本の棒のように、羽をたたんで、ぶらさがっています。

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