武庫川渓谷廃線跡ハイク3は、武田尾温泉です。江戸時代に武田尾という苗字の落ち武者が見つけた温泉と、言われています。

西宮名塩駅画像@東洋マーク

半分トンネルの中の西宮名塩駅

廃線跡のハイキングを終えて、西宮名塩駅に行き、そこから出発地の武田尾駅に戻りました。西宮名塩駅は約30年前の複線電化の時に、それまでの経路を変えて大きな新興住宅地を経由するようにして、新たにできた駅です。プラットホームのほとんどがトンネルの中にあります。

ここから一駅で武田尾駅です。ここもやはり、トンネルの部分があります。武田尾駅近辺は、すごい山奥にやってきたような錯覚に襲われるところです。険しい谷あいにあり、暴れ川として有名な武庫川がしょっちゅう氾濫して、被害を受けてきました。とくに2、3年前の台風では、橋がながされて、温泉の集落は孤立したとのことです。

武庫川渓谷廃線跡画像@東洋マーク

大きな石

現在、河川改修の大掛かりな工事が行われています。それにしても、橋のすぐ横に、大きなおおきな石ころが、ころがっています。いったいどこから落ちてきたのか、流れてきたのか?と、思います。

武庫川渓谷廃線跡画像@東洋マーク

一般道になった、鉄道のトンネル

駅から温泉宿がかたまって建っているところにいくまでに、トンネルがあります。これは元は国鉄の鉄道用のトンネルです。この道は廃線敷をそのまま、普通の道路にしたものです。廃線跡ハイクのように、本当は立ち入り禁止の場所では無く、正式な道路のようです。このトンネルの中ほどに、横向きの新しいトンネルがとりつけられていて、道路が90度に曲がります。写真のトンネルの一番奥の左側が明るくなっています。そこです。真っすぐに行く方は、柵がしてあり、観光バス専用と記されていました。

武庫川渓谷廃線跡画像@東洋マーク

武田尾温泉

ここには数件の古い温泉宿があります。鄙びた温泉宿を求める人達が、気軽に訪れることのできる所です。宝塚からJRでたったの10分、大阪駅からでも40分でいけます。

武田尾温泉画像@東洋マーク

武田尾温泉

旅館の大将に、泉質について尋ねました。「ああ、この壁に前は貼っていたんやけど、ペンキ塗った時にはがしたままや。たしか、単純泉とかいっとったで。」 しっかりしてよ・・・。私は、かすかに硫黄の臭いがしたように感じたけれど、気のせいかもしれません。この宿にはいくつかの浴場があるようでした。長い簡素な廊下をたどって、たどりついたのが、この浴場でした。日によって違うところに案内されるようです。よくあたたまる、気持ちのいい湯でした。

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