旧朝日町浄水場配水塔

旧朝日町浄水場配水塔は、１年ほど前にも紹介しました。この配水塔、遠くからもよく見えます。加古川右岸のシンボルになっています。兵庫県高砂市朝日町の、高砂市文化会館前にそびえています。

旧朝日町浄水場配水塔の脚元

旧朝日町浄水場配水塔は、１９２３年（大正期）にできたものだそうです。鋼材は北九州の八幡製鉄所でつくられ、神戸の川崎造船所で組み立てられました。しかし、１９６６年に、現役を引退し、４３年間の役目を終えました。

旧朝日町浄水場配水塔

６本の鉄の脚に支えられた円筒形の水槽の貯水量は２０４立方メートルで、重さにしたら、中の水だけでも、２００トンになります。この容器の重さはわからないけれど、鉄だから相当重いはず。

高さ２６メートル、直径６メートル、水深８．８メートル、などと記されています。

こんなものが、よくひっくり返らないなーと、感心します。

元祖かつめし（とんかつめし）

これを見た後、お昼は隣の加古川市で、元祖かつめしをいただきました。牛と豚があり、今回は豚にしました。おいしいですよ。

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