昨日、榛原まで行ったついでに、飛鳥寺を訪れたことは、書きました。もう一つ、花の御寺(はなのみてら)で有名な長谷寺にも立ち寄りました。ここでは写真撮影の許可をいただかなかったので、寺の写真は載せません。ここも、とても古いお寺で、7世紀末からあるのだそうです。屋根のついた長い階段=登廊(のぼりろう)が、とても印象的です。そこを歩いて上りながら見る風景は、さわやかです。花はちょうど一段落したところでしょうか。ちょっと寂しい感じがしました。でも、もうちょっとしたら、芍薬が咲き誇り、藤がそよぎ、甘い香りが漂う別世界になるのでしょう。そのころ、もう一度来てみたいものです。